導入事例Case Studies

株式会社リーガルコーポレーション  システム部 部長  山下 登氏
本 社 千葉県浦安市
設 立 1902年
資本金 5,355百万円

明治35年創業以来の靴の老舗メーカー、リーガルコーポレーション様は、従来から日本国内で常に靴業界をリードしています。
現在、国内で200店舗以上の店舗網があり、2005年以降、日本国内だけでなく、中国・上海で出店の他、アジア地区での商品開発および商品供給を目的に香港リーガルを設立し、台湾・シンガポール・インドネシア・タイなどへの卸販売も展開しています。靴を通してお客様と共に「歓び」と「たのしさ」を創りあげています。

ビーティスのコールセンターサービス「BCoT」で運用費削減!

日本を代表する製靴業大手のリーガルコーポレーションは1902(明治35)年の創業以来、靴の卸売りをはじめ、靴の企画・製造・販売までの一貫したサプライチェーンを構築し、品質を重視した靴製品を市場に送り出しています。

同社ではトラッドで築いた信頼と安心のブランド「REGAL」をはじめ、「KENFORD」などの男性向けブランドや、「Pinky & Dianne」「naturalizer」などの女性向けブランド、子供向けには「REGAL KIDS」など多彩なブランドを展開しています。また、小売店舗も200店舗以上を運営しており、これらを管理するための様々な業務はIBM Power Systems i(以降、IBM i)上で稼働しているため、IBM iの運用管理は特に万全な体制で実施してきました。

ところが、想定以上に運用費用がかさんでいたため、今まで利用した運用監視サービスをメッセージ監視サービス「T_Station」とそのコールセンターオプション「BCoT」に変更し、大幅に運用費用を削減することに成功しました。

運用監視体制の見直し

同社は、IBMメインフレームからリプレースしてIBM iを利用開始した2006年当時から、ある運用監視サービスを利用していました。このサービスはIBM iに何らかの障害が発生した際の電話連絡やディスクエラーログの確認、マシン障害時に専用回線経由での遠隔復旧支援など、多くの機能が備わっていました。しかし、同社では業務プログラムのメッセージ監視と障害時の電話連絡サービスのみを利用していたため、このサービスに対して割高感がありました。「当社が使用している機能に比べて運用コストが非常に高かった。また、2011年3月11日に発生した東日本大震災でこの運用監視サービスが一時停止し、サービスに対する不安感が芽生えたため、他のサービスの検討を開始しました。」と語るのはシステム部部長の山下登氏。

導入のきっかけ、決め手

当時、同社は災害・障害対策としてビーティスの「Bitis HA(現Quick-EDD Standard)」を導入してリアルタイムにIBM iを二重化するHAシステムを運用していました。HA製品のサポートでビーティスの社員が来社した際に運用監視について相談したところ、メッセージ監視・通知サービス「T_Station(ティーステーション)」と、そのメッセージを直接電話で担当者に連絡するコールセンターオプションの「BCoT(ビーコット)」サービスを紹介されました。

「BCoT」は携帯電話、PC等のeメールへのメッセージ送信に加えて、直接電話による通知サービスを提供しており、それまでの体制と変わらない運用ができると確信できました。同社が必要とする機能が備わっており、かつ、サービスでコストが劇的に抑えられるビーティスの「BCoT」は、求めていた条件と一致しました。

新運用体制

新しいマシン監視サービスの運用は日中に「T_Station」でエラーメッセージをeメールで受信し、夜間は「BCoT」に切替えます。切り替えることにより、監視対象マシンで発生・検知したエラーメッセージは、ビーティスのコールセンターに通知され、コールセンターから直接電話を受ける体制にしました。電話の連絡先は、不通を極力避けるため複数の担当者を設定し、優先度の高い順番から電話通知することができます。「夜間処理は絶対に朝までには終わらせないといけません。しかしeメールによる通知では、担当者が気づかない可能性があるため、直接電話による通知が不可欠でした。また、万一の際でも確実に対応ができるように、システム部担当者の正・副・バックアップと3名の担当者を設定する体制をとっています。」(山下氏)

セットアップと移行

初期のセットアップは半日程度で完了しました。今まで利用していた運用監視サービスと「BCoT」を1週間並行稼働させ、動作確認後にサービスインしました。特に問題もなく、とてもスムーズな移行でした。

この初期設定時の連絡先登録や監視時間などはブラウザから行えますので、難しい操作はまったく必要ありません。簡単な説明を受けたのみですぐに使う事ができました。

導入後の効果

「今まで利用していた監視サービスは、エラーメッセージの対応状況の報告は月次のみでしたが、「BCoT」は、メッセージの受信者、そのエラーに対応した担当者名や対応状況、といった情報をWeb上で共有することができるため、リアルタイムに状況が確認できるので大変助かっています。」と山下氏。

「T_Station」と「BCoT」を活用することで、リーガルコーポレーションは、これからも万全のシステム体制でお客様のニーズに応えていきます。

導入事例一覧へ戻る

トップページへ戻る